全統マーク英語模試対策

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26年度追試の並べ替え問題に取り組んでみましょう。全部で6問あります。空欄補充と短文の結合ですね。難度が高いので苦手な生徒は飛ばしても良いかと思います。

(18)(19)は「objected to」「反対した」がまずは分からないと進みませんね。次に意味上の「SV」が必要ですから前置詞「to」の後に「him living」が来るんですね。前置詞「to」の直後に「living」ではなくて「him」ですからね。これは難度が高いですね。高校生には酷ですよね。その後の「so far away」はリズムが良いと考えてください。⑥③④⑤②①が正解ですね。
(20)(21)は主語が「the professor」で動詞が「insists」になりますね。そして「次のことを」の「that」を置きます。その内容は厳密に言えば「we should learn poems by heart」何ですよね。助動詞「should」の省略を知らなくてはいけないんです。「we learn」は普通ではないですよ。「learn」は過去にする必要がないんですね。それは「should」という助動詞が省略されているからなんです。そしてイディオム「learn something by heart」は「暗記する」を知らなかったら並べられないというわけですね。これも難度が高いと考えます。②⑤⑥③④①が正解ということになりますね。
(22)(23)は「was」の後が「reflecting」なのは大丈夫だと思います。そして何を反射しているのかというと「the steep mountains」なんですね。「a steep mountains」はダメですね。最後に「鏡のように」を置く必要があります。ですから「like a mirror」が最後に来るんですね。④⑥⑤③②①が正解となります。形容詞「steep」「険しい」が分かれば大丈夫でしたね。
(24)は真ん中の「bring our garbage」がおかしいですね。「捨てるべきゴミを持って来る」は常識的にありえないですね。ですから真ん中はBです。最後の「while driving to the office」もありえないですね。車の運転中にゴミ出しをすることになりますよ。ですから真ん中から後半はBAです。そして先頭は「Cuold you」でよろしいかと思います。ABAですね。③が正解となります。
(25)は先頭にAはありません。「How come」は「SV」が置かれるからです。BからスタートしてBになります。どのくらい長く練習できるのか次第だというわけですね。最後もBです。正解は⑧ですね。
(26)の真ん中にBはないですね。「purchase」は人間が主語でないといけません。先頭のAと最後のBはマッチします。比較は「more」と「than」を必要とするからですね。そしてその組み合わせの真ん中にAが置かれて成立します。AABで②を正解とします。

並べ替えは難度が高いですね。トレーニングの成果がどこまであるのか分からないくらい難しいですよ。時間のことを考えたら飛ばして最後に持ってきた方が良いかもしれませんね。80分は時間が少ないので配点の高いところから進めていきましょう。