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それでは27年度の並べ替え作文を解いてみましょう。(18)から(23)までですね。最初は仮定法の問題からスタートしています。

(18)(19)は仮定法の公式を知っていれば大丈夫ですね。②⑤④は繋がります。そしてその主語の③は②の前に置かれますね。最後に「for sure」ときて①で終わりです。「If 主語 had 過去分詞」「主語 would have 過去分詞」さえ覚えて置けばなんでもない問題です。ただし公式を覚えるのが苦手な受験生には苦痛ですよね。これはリズムよく何度も唱えるしか方法はないように思います。「for sure」は「確実に」の意味ですね。③⑤②④⑥①で正解になりますね。
(20)(21)も主語の次は動詞というように順番に繋げていく問題ですね。⑥⑤②③は「you will be charged」で「あなたはお金が請求されますよ」という意味になります。余った語が①と④です。そのまま繋げて⑥⑤②③①④で正解になると考えます。
(22)(23)も難度が高くないですね。「too」「to」構文になっています。④と③は繋がりますね。「I'm feeling」の前には①の「because」が来やすいですね。「I'm feeling」の後は「too tired to start」しかありません。そして「start cooking」は最後に置かれても良いですよね。正解は①④③⑥⑤②でよろしいですね。
次に語句の塊を並べる作文です。(24)はAAの繋がりは不可ですね。「拒否したことを私はためらう」は日本語にした時に意味が通らないですね。ですからBBAは大丈夫だと思います。「もしレシートがなかったら残念ですが新しいものとは交換ができないんですよ。」が正解だと思います。⑦でよろしいですね。
(25)は先頭のAはないですね。Bからスタートとなると前置詞「to」の後に動名詞を必要とするのでBAで始まると思います。「Thanks to John driving me here」は繋がりますね。そして最後に仮定法はないですね。「thanks to」は仮定法が続かないからです。「ジョンがここまで車で送ってくれたから僕は間に合っている。」のBABで⑥を正解とします。
(26)は「僕は夢にも思わないもんだよ。」で「It」からスタートするのは続きませんね。動詞「dream」は「of」を必要とします。最後は「そのようなことは」でAAAでよろしいですね。正解は①ですね。

(24)(25)(26)は問題改正があった初年度だったので難度はあまり高くなかったですね。ですがこの問題は作ろうともえばすごく難しい問題もできるので要注意ですね。そして難しすぎる場合は飛ばして後回しにした方が賢明かもしれませんね。